龍神詩物語・誠の想いを・・・

LGBT 性別のことで悩む方へ『彩音だけの龍神詩 ‐ もっと愛することができる -』

世界でひとつ龍神詩物語とは・・・

龍神詩を通じて出会った物語。
その方にとって大切なものは、私たちにも大切なものを届けてくれます。
もしかしたら、今の自分と同じ境遇の方もいるかもしれません。
龍神詩の主役たち、この物語を見てくださる皆さん、
みんなが幸せなプロジェクトです。

龍神詩No.25
LGBT 性別のことで悩む方へ
彩音だけの龍神詩 - もっと愛することができる -

世界が敵に見えていた。消えてしまいたいと想っていた。
でも、自分の思う生き方をしている大人と出会えなかっただけだった。

振り返れば、私は、世の中の全てを見下して過ごしてきた気がします。だから世界が全部、敵に見えました。世界もなくなってしまえばいいと思ったし、自分の存在を、だれの記憶からも消していなくなってしまいたいと思っていました。でも、日本をでてはじめて、自分の息苦しさが、自分の思う生き方をしている仲間に出会えなかっただけだったと知りました。

カゴの中でなにも見えない、動けないと思っていたけど、カゴの扉は開いていた。そんな気分です。日本にも、仲間はいっぱいいたし、自由な大人も優しい人もたくさんいた。自分が見なかっただけだったんです。今はもう、周りに合わせるんじゃなくて、もっと自分の真ん中とつながって、みんなの真ん中と繋がって、みんなが命の真ん中でいられる場所になっていきたい。そう思っています。

とはいえ、自分は龍神や、海外の自然豊かな場所にいた方が幸せなのに、ありがたいことに、横浜でもやるべきこと、頼まれることは増えていて、しんどくもなってしまうんですよね。今は、自然と街を行ったり来たり、自分を磨く時期だと思うことにします。どこにいても、やるべきことも、あるべき自分も変わらない。自分をもう少し信じてあげて、命に降りていきたいと思っています。

LGBT 身体のこと・・・性別のこと
どうしたら、人と普通に、体を通り越して自分のままで出会えるのか・・・

詩を届けさせていただいて連絡がありました。随分と涙していたと伝えてくれました。そして、彩音さんがLGBTのなかの一つ、トランスジェンダーだということが分かりました。彩音さんは、身体は女性、心は男性という感覚を子供のときからお持ちだったようです。LGBTで、同じように悩む方たちのためにも、この龍神詩物語のページを通じて素直な自分を伝えてみようと話し合いました。でも、それは自然体でのメールのやり取りの言葉です。

LGBT(エル・ジー・ビィー・ティー)とは、女性同性愛者(レズビアン、Lesbian)、男性同性愛者(ゲイ、Gay)、両性愛者(バイセクシュアル、Bisexual)、トランスジェンダー(Transgender)の各単語の頭文字を組み合わせた表現である。‐ ウィキペディアより –

誠さん、本当にありがとうございます。 すごくいいタイミングでいただけました。過去からの自分のメッセージを見るようで、それを誠さんにあのように丁寧に形にしてもらえて、一人で思っているよりも、もっとずっと、自分を愛してあげられるようになる。そう思えました。体の違和感に対しては、誠さんがあやまることはありません。丁寧に感じて、向き合おうとしてくださったことが嬉しいです。ありがとうございます。

感性を磨きたい今、あまり分かりやすく体を変えたりもしないし、「男らしく」もしないから、余計にまわりに伝えにくいのです。どう伝えていいかわからなくて、いつも自分や、心ある人を傷つけてしまっていると感じています。それが今、本当に苦しいのが正直なところです。どうしたら、人と普通に、体を通り越して自分のままで出会えるのかわからない。

伝えなければわからないことも多いし、結局、普通に女として扱われることで、一方的に傷ついていたり、心を閉ざすことで傷つけてしまうこともたくさんあるから、その時に、ちゃんと伝えられる言葉を持ちたいです。それが分からない・・・短く適切に伝える言葉が見つからないのと、自分が消化できていないから相手にまっすぐ伝えられないのと、たぶん両方なのだと想います。

でも、多分、ここを乗り越えて、自分だからできることがあると思っています。性同一性障害の人だけじゃなくて、普通の『男』や『女』をしていることの苦しさみたいなものから、みんながもっと自由になるための何かを作っていきたい。そう思っています。そのうち、ホルモン治療でもっと男っぽい見た目になることを望みつつ・・・でも、できたらいつか、このままの体の自分を愛せるようになりたい。全ての魂の尊厳が認められ、調和の中にいることは、私の願いでもあります。私自身、そろそろこの身体レベルのことで悩んでいる状態を卒業したいので、こうしてお手伝いくださること、本当にありがたいです。ありがとうございます。


彩音さんはLGBTとかそういうことよりも、人としての尊厳を大切にしあい、自分のありたいようにあることを認め合えることを願っておられます。「男になりたいと望みつつ・・・このままの身体の自分を愛せるようになりたい」と想う気持ち、は、とても印象的でもあります。きっと私たちが想う以上に苦しんだと想うのです。
これを言える彩音さんはすごいなと胸が熱くなりました。

彩音さんたちのような方の願いが叶おうとしているのか、今日は2018年2月25日、平昌(ピョンチャン)冬季五輪最終日。多くのオリンピックで活躍する選手たちが、自分はLGBTだということをカミングアウト(自分をさらけ出し公表すること)していることが世界で報道されていました。ヤフーニュースよりリンク(別ページが開きます)

日本でもそのことをテーマにしたドラマも増えてきているようです。同性を愛していても、心と身体が逆だとしても堂々と輝いている。でも、それはLGBTとか関係なく、背が高くても、低くても、人前が苦手でも、男でも、女でも、吃音(どもり)があっても、アトピーがあっても、障害を持っていても、人とは違う何かを持っていたとしても、存在の尊さを理解して、安心して、愛し、愛されて、幸せな人が増えてほしいと心から想うのです。「あなたは、あなただからすばらしい。」まずは、自分自身が心からそう思えたら、きっと人にも自然にそう想えているはずです。それは、自分の勇気から、始まります。

彩音だけの龍神詩
- もっと愛することができる -

今まで、いろんなことを想ってきた。
世界が敵に見えたことも、
自分を消してしまいとも、
想ってきた。

でも、今はちがう。
気づけた。
気づかせてもらえた。
大切なものがわかる。
自分の価値も、信じてあげたい。

彩音は大切な大切な存在です。
彩音は自分が思う以上に
すてきな彩音です。

彩音は、彩音を、
もっと愛することができる。

彩音の願っている世界と
出会うことができる。
すべてを愛することができる。


龍神詩No.25 創作者 

LGBT 性別のことで悩む方へ2 性同一性障害の誤解 『彩音だけの龍神詩物語』
この後、また彩音さんからお返事がきました。お互いのやり取りの中で、もっと私たちの理解が進むようにと丁寧に自分を伝えてくれました。私もわかったつもりでいて、実際は随分と誤解や思い込みがあることに気づきました。その続きを、『龍神詩物語』として届けさせていただきます。

*龍神詩とは、本来の自分を思い出す言葉、純粋な想い、すべての生命を想う祈り詩。
『世界でひとつ、あなただけの龍神詩』では、あなたの想い、人生を、龍神詩として創作しています。

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