Dear大切なあなたへ 誠二郎よりお手紙
はじめまして、詩人せい、誠二郎と申します。詩人せいがデビュー当時の名前ですがどちらも大切な名前で使っているものです。このページを読んでくれているということは、誰か大切なひとからの紹介、またPRカードなどから何かを感じてくれたから、この今の時間があるのだと想っています。こんなにたくさんの人たちがいる中で、こうして出会ってくれていることを心から大切に想っています。小さな無名詩人との出会いかもしれませんが、何か大切なものを届けられたらと精一杯のお手紙を届けさせてください。
あなたがどんな人で、どんなことを考え、どんな苦しみを持って生きたかはわかりません。ですが、私が伝えたいことはただ1つ。幸せでいてほしいのです。どんなあなたでいても、どんな過去があったとしても、もしかしたらこんなことを言われたらな怒りが出るほどの苦しみがあるかもしれなくても、それでも心から伝えたいのです。
どうか自分を大切にしてほしいのです。自分を我慢させないでほしいのです。自分に後悔しないでほしいのです。そのために、私は2002年5月2日から詩人として活動を始め、それ以来ずっと一人ひとりに言葉（龍神詩）を届け続けてきました。
この言葉は、2002年デビュー当初から最初に持っていた言葉の1つです。世の中のすべてのものは誰かが思ったことです。思うことから始まります。だから、あなたにもどうか願うことがあるなら思ってください。欲張りになってあげてください。そして、いつも自分の願いの中の1つには、【あなたの幸せ】も入れてください。【大切な人、出会う人の幸せ】も入れてください。24時間しかない一日の中で、出会う人たちと幸せな時間が増えるなら、幸せな毎日となります。
家族たち、学校、職場の方たち、ご近所さん、みんな幸せになりたいと願っています。もしかしたら、あなたが嫌いな方がいたとしても、その方もやっぱり幸せになりたいと願っています。人はそんなに難しいものではありません。あなたと同じように嫌なことをされたら悲しくて、あなたと同じように大切にされたら嬉しいのです。
今想えば、なぜそう想えたのか・・・私は22最から「どうしてみんな幸せを願っているのに、それが実現しないのだろうか」と疑問に思っていました。「どうして、不幸が世の中には存在する必要があるのだろうか。」「どうやったら不幸がなくなるのだろうか」とずっと考えて生きてきました。この答えがあっているかはわかりません。でも、愛や優しさやそいういうものに触れたら、いつも優しい涙があふれてくるので、自分もそういうものを大切にできる人間でいたいと強く想っています。言葉の力で世の中を変えられると信じて、私の想い『龍神詩（りゅうじんうた）』を届けています。
世の中には、いろんな不幸があります。戦争をしているところもあったり、事故や病気で大切な人を失う人もいたり、孤独を感じていたり、一人で泣いている人も多くいます。自分たちにでできることは少ないかもしれませんが、せめて、自分ぐらいは大切にしてあげて、大切に想う人ぐらいは幸せにできるならと想うのです。何度も同じことを伝えてしまいますが、どうか、幸せでいてください。自分を大切にして、大切に想う人がいるなら、心から大切にしてください。
あなたが自分の人生を愛して、あなたの人生に、あなたも心から愛されてほしいと願っています。
私の夢は幸せな人が増えてほしいことです。もしよければ、あなたの幸せは私の夢でもありますので、大切に叶える友になれるなら幸せです。心からあなたとあなたの大切なひとの毎日が幸せでありますよう祈っています。
出会ってくれてありがとう 詩人 誠二郎
追伸
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また、登録くださったときに、ペイフォワードBOOK第一弾『世界でひとつ、あなただけの詩』という、私の最初の手作り本で出会った方に届け続けた本のPDF版をお届けさせていただきます。『自分を好きになれる日まで』という私の吃音時代から、自分を好きになれるまでの物語と、詩を通じて出会った物語を収録しています。私の原点でもあります。
